「サスティナブル」って言葉を、「トリスギナイ」と覚える。それで、できることは増える。

地球の問題を解決するためのキーワードとして、「サスティナブル」や「持続可能な」という言葉を近頃よく目にします。

でも、どういう意味かよくわからないというのが、正直なところじゃないでしょうか。

かつて人間は、自然環境からの必要最小限の糧で、毎日を生きるという、生活をしていました。自然の恩恵を、「トリスギナイ」暮らし。つまり、消費しすぎない暮らしこそが「サスティナブル」で「持続可能な」暮らしだったのです。

昔の人たちと同じ生活には戻ることはできません。けれども、今のわたしたちは、あまりにたくさんの余分と無駄の中で生活しています。その意識こそが、消費しすぎない生き方に、つながるのかもしれません。